September 9th, 2006 | categorizilation: all categories,Kyrgyzstan
Distance / 距離: 58.63km
Time / 時間: 3h 11m
Average speed / 平均速度: 18.4km/h
Distance to date / 今日までの積算距離: 2157.9km
English Summary: Left Karakol against all logic according to how my body felt. I left late, after lunch, feeling already very tired. My ‘days off’ in Karakol and Bishkek were too busy with visas and getting to and from Bishkek. Managed to get to a beach on Lake Issy-Kul, but my body was not happy. Ate some Chinese instant noodles for tea and tried to sleep. But sleep evaded me.
今日出発するか、明日出発するか相当迷ってました。別に明日出発してもよかったのに、今日出発することにしました。それは大間違いとなりました。
もともと疲れ気味でした。カラコル町に着いてからずっと。消化不良(胸やけ)が続いていて、ゆっくりしたかった気持ちが強かった。しかし、中央アジアでの旅はあせるものです。なぜかというと、今の国のビザ期間があるし、次に行く国ビザの始まる日が迫ってくるからです。とにかく、そのビザのプレッシャーを感じて、今日カラコルを出発することにしました。まずイシクル湖の湖岸まで行って、明日ナーリン町(Narin)へ伸びる山道の途中まで行こうと思っていました。
一応イシクル湖の湖岸まで行けました。しかし何という疲れです!テントを張って、食事(中国のインスタントラーメン)を食べたあと、ちょうど寝ようとしたところ、大きな四区の車が近くまでやってきました。出てきたのはヴォドカを持つ5人の男性。こりゃやばいと思って、僕は気づいていない振りをします。こいつらはやさしいやつなのか、トラブルを起こすやつなのか、わかりません。
気づいていない振りは無理です。
「オイ!おまえ!どこから来たんかい?アメリカンか?」
「いいえ、アメリカ人じゃないです。ニュージーランドです。」
といって、向こうが大喜びしました。
「そりゃよく遠いところからおおいでになりましたな!ぜひともヴォドカいっぱい一緒に飲もう!」
いくらでも自分が非常に疲れていますと強調しても、「キルギスのヴォドカだから、飲みなさい!」と何回も言われて、結局一杯飲みました。
今日の疲れの上に、ヴォドカを注ぐのが大間違いでした。向こうがそれで満足して、僕がテントに戻ることができましたが、寝るのは不可能でした。一晩中吐き気が続いていました。何回もテントを出て、吐こうとしたが、何もでない。今はその翌朝ですが、体がだるい。今日は本当にゆっくりしよう・・・
Good to know you are still alive anyway – pain lets you know that!